「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」について、令和2年8月7日から、パブリックコメントによる意見募集が開始されました。

「雇用保険法等の一部を改正する法律（令和2年法律第 14 号）」による労働施策総合推進法の改正によって、常時雇用する労働者の数が 300人を超える事業主は、労働者の職業選択に資するよう、厚生労働省令で定めるところにより、雇用した正規雇用労働者等の数に占める中途採用の者の数の割合を定期的に公表しなければならないこととされます（令和3年4月１日施行）。

今回意見募集が開始された改正案は、この規定において、厚生労働省令で定めることとされている事項を規定するものです。

意見募集の締め切は、令和2年9月6日となっています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案に関する御意見募集（パブリックコメント）について>
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495200173&Mode=0

※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。