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令和7年春闘 第2回回答集計 賃上げ率5.40% 中小は4.98% いずれも前年同時期を上回る(連合)

令和7年の春闘について、連合(日本労働組合総連合会)から、「第2回回答集計」が公表されました(令和7年3月21日公表)。これによると、平均賃金方式で回答を引き出した1,388組合の加重平均(規模計)は17,486円・5.40%と、昨年同時期を上回りました(昨年同時期比1,107円増・0.15ポイント増)。

また、300人未満の中小組合(724組合)については、13,288円・4.92%で、昨年同時期を上回りました(昨年同時期比1,372円増・0.42ポイント増)。

中小組合の賃上げ率は、5%台を割りましたが、昨年同時期比の上げ幅では、規模計を上回っています(規模計0.15ポイント増・中小0.42ポイント増)。このまま高水準を維持した結果となるのか、今後の動向に注目です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和7年春闘 第2回回答集計(2025年3月19日集計、3月21日公表)/プレスリリース・総括表>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2025/yokyu_kaito/kaito/press_no2.pdf?9075

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