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デジタル行財政改革の今後の取組方針について議論(デジタル行財政改革会議)
2024年11月13日 登録
令和6年11月12日、首相官邸において「第8回 デジタル行財政改革会議」が開催されました。今回の会議では、デジタル行財政改革の今後の取組方針について議論が行われました。
デジタル行財政改革の基本的考え方と取組方針は、次のとおりです。
●基本的考え方
急激な人口減少社会に対応するため、利用者起点で我が国の行財政のあり方を見直し、デジタルを最大限に活用して公共サービス等の維持・強化と地域経済活性化を図り、社会変革を実現する。
●取組方針
1.技術の進展(イノベーション)に即し、デジタル活用を阻害している規制・制度(レギュレーション)を徹底的に見直し。
2.地域を支える公共サービス等に関し、システムの統一・共通化等で現場負担を減らすとともに、デジタルの力も活用してサービスの質も向上。
3.EBPM(証拠に基づく政策立案)の手法も活用し、KPI(重要業績評価指標)や政策効果の「見える化」を進め、予算事業を不断に見直し。
必要であれば、ご確認ください。
<第8回 デジタル行財政改革会議>
・首相コメント:https://www.kantei.go.jp/jp/103/actions/202411/12digitalgyouzaisei.html
・資料:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi8/gijishidai8.html
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。