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令和2年度の都道府県単位保険料率の案を提示 全国平均は10%を維持
2020年01月30日 登録
協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和2年1月29日に開催された「第102回 全国健康保険協会運営委員会」の資料が公表されました(令和2年1月30日公表)。
今回の運営委員会では、令和2年度の都道府県単位保険料率などの案が示されました。
例年、この段階で示された案が、そのまま採用されるので、ほぼ決定といったところです。
<案のポイント>
●令和2年度の都道府県単位保険料率
京都府及び兵庫県以外では変更され、現行の率よりプラスとなるのが21支部、マイナスとなるのが24支部。
しかし、全国平均は10%を維持。
●令和2年度の介護保険分の保険料率(全国一律)
現行の1.73%から「1.79%」に引き上げ。
●適用時期
令和2年3月分(任意継続被保険者にあっては、同年4月分)の保険料額から適用。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第102回 全国健康保険協会運営委員会/資料>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat720/r1/dai102kaiunneiiinkai/20129/
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。