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令和2年度政府予算案を踏まえた収支見込を公表(協会けんぽ)
2019年12月25日 登録
協会けんぽ(全国健康保険協会)から、「令和2年度政府予算案を踏まえた収支見込」が公表されました(令和元年(2019年)12月25日公表)。
そのポイントは次のとおりです。
●医療分
平均保険料率を10%と設定した上で、政府予算案(診療報酬改定等)を踏まえて算出した結果、単年度収支差は5,400億円、令和2度末時点の準備金残高は3兆9,000億円が見込まれます。収入について、収入総額は令和元年度(決算見込み)から3,500億円の増加となる見込みです。支出について、支出総額は令和元年度(決算見込み)から3,100億円増加する見込みです。
●介護分
介護保険の保険料率については、単年度で収支が均衡するよう、介護納付金の額を総報酬額で除したものを基準として算出することになります。介護納付金については、令和2年度は10,500億円の見込みです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和2年度政府予算案を踏まえた収支見込について(概要)>
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/home/g5/cat550/r1shuushimikomi
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。