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令和2年度のGDP実質成長率は1.4% 政府の経済見通し
2019年12月19日 登録
内閣府から、「令和2年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」が公表されました(令和元年(2019年)12月18日公表)。
その概要は次のとおりです。
- 令和2年度は、「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」(令和元年12月5日閣議決定)を円滑かつ着実に実施するなど、各種政策の効果もあいまって、我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、経済の好循環が進展する中で、内需を中心とした景気回復が見込まれる。
- この結果、実質GDP成長率1.4%程度、名目GDP成長率は2.1%程度と見込まれる。
「民間のシンクタンクの多くが、令和2年度の実質GDP成長率を0.5%前後と予測しているのに、政府の見通しだけが楽観的なものとなっている」といった報道もありますが、政府の見通しのように、景気回復が進むとよいですね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<内閣府「令和2年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」>
https://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi/mitoshi.html
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。