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高年齢雇用継続給付の在り方について議論(労政審の雇用保険部会)
2019年11月15日 登録
厚生労働省から、令和元年(2019年)11月15日開催の「第134回 労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会」の資料が公表されています。
今回、高年齢雇用継続給付のことが取り上げられています。
政府は、現在、70歳までの就業機会の確保や高齢期の就労と年金受給の在り方について、本腰を入れて議論していますが、雇用保険の高年齢雇用継続給付の在り方は、これらの議論と切り離せないものといえます。
今後、何らかの見直しが必要となるでしょうが、現時点では、次のような論点を整理していくこととしています。
〇これまでの高年齢雇用継続給付に係る雇用保険部会での議論や高年齢者雇用の進展等を踏まえ、本給付の役割についてどのように考えるか。
〇65歳までの雇用の状況や70歳までの就業機会の確保に関する議論の検討状況を踏まえ、高齢者雇用に係る雇用保険制度における対応についてどのように考えるか。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第134回 労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000187096_00010.html
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。