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大学生の就職内定率 前年同期比より4.9ポイント低下し「82.2%」

厚生労働省と文部科学省では、令和3年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、令和2年12月1日現在の状況を取りまとめ、公表しました(令和3年1月15日公表)。

これによると、大学生の就職内定率は、前年同期比より4.9ポイント低下し、「82.2%」となりました。

低下幅(4.9ポイント)は、前回の令和2年10月1日時点の7.0ポイントからは縮小しました。

新型コロナウイルスの影響による採用選考の遅れが回復してきたと分析されていますが、令和3年1月の2度目の緊急事態宣言の影響を懸念する声も出てきているようです。

厚生労働省では、引き続き、関係府省と連携し、新卒者等の雇用に関する施策の推進に努めていくこととしています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(12月1日現在)を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00010.html

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