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JR東日本でも深夜帯ダイヤを見直しへ(令和3年春から)

JR西日本が、令和2年8月26日の社長会見において、深夜帯ダイヤ見直しを実施することを発表しましたことはお伝えしました。

この度、JR東日本からも、同様のお知らせがあり、令和3年の春に実施するダイヤ改正において、終電時刻を繰り上げるということです(令和2年9月3日公表)。

繰り上げ対象となるのは、主に東京100キロ圏内の路線。

終電から始発列車までの間隔(列車間合い)を240分程度確保することを念頭に、終電時刻を30分程度繰り上げ、終着駅の到着時刻を概ね1時ごろとする。

また、一部の路線では、始発列車の時刻繰り下げも実施するということです。

実施線区や内容については、令和2年10月ごろに発表される予定です。

「終電までがんばって残業」という時代でもなくなりましたが、働く時間帯によってはといったこともありますので、正式に決定した際には、最寄りの沿線の終電・始発の時刻を確認しておいた方が良いですね。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<JR東日本HP/ニュースリリース(ダイヤ改正における終電時刻の繰り上げなどについて)>
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200903_ho01.pdf

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