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新型コロナウイルス対策 資金繰り等支援策パンフレットを更新 「持続化給付金」の概要も掲載(経産省)
2020年04月9日 登録
経済産業省は、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様が活用できる支援策をまとめたパンフレットを公表していますが、これの令和2年4月8日10:00時点版が公表されています。
今回の更新で、緊急経済対策に盛り込まれた「持続化給付金」の概要も掲載されています(当該パンフレットP24)。
- 持続化給付金の概要
感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、 事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える給付金を支給します。
【給付対象者】
中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者等、その他各種法人等で、新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で50%以上減少している者
【給付額】
前年の総売上(事業収入)—(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)
※上記の算出方法により、 法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内を支給。
【お問合せ先】
中小企業庁 金融・給付金相談窓口 03ー3501ー1544
※平日・休日9時00分~17時00分
㊟令和2年度補正予算の成立が前提となります。
まだ、概要の紹介ですが、上記の【給付額】の計算式をみると、ほぼ、上限額の支給となりそうですね。
正式決定が待たれます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ(4月8日10:00更新)
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
※こちらの記事は社会保険労務士PSRネットワーク様の許可を得て転載しております。