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令和5年1月 有効求人倍率は低下 完全失業率はコロナ禍前の水準まで改善

令和5年3月3日、厚生労働省から、令和5年1月分の一般職業紹介状況が公表されました。

これによると、「有効求人倍率(季節調整値)」は、「1.35倍」で、前月に比べて0.01ポイント低下(悪化)しました。

前月から低下はしましたが、求職者数は増えており、全体としては状況の改善傾向が続いていると分析されています。

また、同日に総務省から公表された令和5年1月分の「完全失業率(季節調整値)」は、「2.4%」で、前月の2.5%から0.1ポイント低下しました。

2.4%は、令和2年2月以来の低さで、ひとまず、コロナ禍前の水準に回復しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<一般職業紹介状況(令和5年1月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31294.html

<労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)1月分>
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000243.html

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