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令和4年度の地域別最低賃金の改定 目安に関する小委員会で大詰めの審議も結論は持ち越し

厚生労働省から、令和4年7月25日に開催された「令和4年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第4回)」の資料が公表されました。

今回は、「足下の経済状況等に関する補足資料(更新版)」などの資料をもとに、大詰めの審議が行われたようですが、意見がまとまらず、深夜に打ち切ったということです。

労使双方とも、最低賃金を引き上げることについては一致しているようですが、労働者側の委員は、最近の物価上昇などを踏まえて一層の最低賃金アップを主張する一方、使用者側の委員は、原材料費の高騰などを踏まえて最低賃金アップに慎重姿勢という展開で、引き上げ幅の調整が続いているようです。

前年度(令和3年度)の地域別最低賃金は、過去最大の全国平均28円UPで決着しましたが、本年度(令和4年度)はどうなるか?

結論が出るのは、7月27日以降になるということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和4年度中央最低賃金審議会目安に関する小委員会(第4回)/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27003.html

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