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現行の育休よりも柔軟で取得しやすい新たな男性の休業の仕組み 雇用保険の検討も(労政審の職業安定分科会雇用保険部会)

厚生労働省から、令和2年11月13日開催の「第143回 労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会」の資料が公表されました。

議題は、雇用保険制度についてです。

主に、育児休業給付が取り上げられています。

以前にお伝えしたとおり、労働政策審議会の雇用環境・均等分科会においては、「男性の休業の取得をより進めるため、特に子の出生直後の時期について、現行の育児休業よりも柔軟で取得しやすい新たな仕組みをつくることとしてはどうか?」という提案があり、その内容も含めて検討が進められています。

今回の職業安定分科会雇用保険部会では、これに対応すべく、雇用保険の育児休業給付における取扱いをどのように考えるかが論点とされています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<第143回 労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14819.html

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